第一弾
坐骨神経痛
ざこつ しんけいつう
当院、和整体での症状別施術方法を
ご説明すると共に症状に対しても
御説明しますのでご参考にして
下さい。
坐骨神経痛とは・・・ お尻・太ももの後ろ・ふくらはぎに沿って足にまで及ぶ痛みです。


坐骨神経は、体の中でも最も太くて長い神経です。腰椎の下から仙骨にかけての脊椎骨を通り、お尻、太ももから足に向かって走っています。

坐骨神経痛の原因は色々ありますが、一番多いのは腰椎の曲がりと骨盤の歪みによる神経圧迫で、これが実に9割以上を占めています。

坐骨神経痛の痛みは様々で激痛の人がいれば、ジワーとした痛みを覚える人もいます。また足をひきずる人もいますし、寝ていても痛いと言う人もいます。

また腰椎と違って、一定の動作だけできないと言うのも坐骨神経痛の特徴です。

腰痛は文字とおり腰に痛みを覚えるものですが、坐骨神経痛は特にお尻と足に痛みがくるというのも判断の目安になります。

腰椎の曲がりと骨盤の歪みを起こす原因は、生まれつきの人もいれば、日常生活による一定の姿勢から曲がったり、ゆがんだりする人もいます。

腰椎の曲がりと骨盤の歪みが生ずると、かならず坐骨神経痛になると言えば決してそうではなく、特に重い物を持ち上げたあと、体に疲労がたまっている時、夏、体にクーラーに当たり過ぎたりして体を冷やした時など、それらの事がきっかけとなり坐骨神経痛を引き起こします。

また梅雨時など湿度の高いときも痛むことがあります。
あなたは軽・中・重症?・・・ 坐骨神経痛の症状を判定する





自分でも簡単に出来る判定。(右坐骨神経痛を想定します)

右坐骨神経痛の場合には、右側のお尻・右足に突っ張りや痛みなどの症状があります。確認の為、両足を肩幅に広げ立ち左写真の動きをします(3つの動作)
右斜め前屈・左斜め前屈・手を腰に当て反り返る。
右坐骨神経痛の場合・・・右斜め前屈で痛み・違和感があります。
ちなみに左斜め前屈では痛みは有りません。反り返りでも右に症状が出ます。

斜め前前屈のみ症状がありで他は症状が出ない場合・・・軽症

斜め前屈では症状が出ないが反り返りの時症状が出る場合・・・中症

斜め前屈・反り返り共に坐骨神経痛の症状が出る場合・・・重症

和整体施術

基本全身施術項目に下記坐骨神経痛用施術項目をプラスして施術します。(下記項目中全身施術項目も重複している場合があります。)

☆坐骨神経痛に欠かせない施術を最初に行います。骨盤と腰椎の矯正(これは坐骨神経痛の施術の中で重要施術です。立って施術矯正します)

うつぶせに成り施術開始です。

@手で背中の筋肉を暖める

骨の矯正の前に必要な準備・・・背骨を中心に左右対称に手のひらで肩から腰に向かい暖めます。

A親指を使い背中の筋肉を暖める

親指を使い背中を中心に両指左右対称に指圧してゆきます。指幅は背骨両脇のち広げ順に指圧します

B浮き上がった仙骨を矯正します

慢性の坐骨神経痛や慢性の腰痛になると骨盤の中央にある仙骨が浮き上がった状態になる事があります。

C痛む側の足にはカエル足形で施術

硬直しているお尻の筋肉を緩めるのと曲がった背骨を真っ直ぐにする矯正をします。

D痛みの無い方の足には交差形で施術

骨盤の上がった側の足を交差させて骨盤を下げる矯正をします。

E骨盤を正しい位置に戻す

坐骨が下がっている方向とは逆方向へ骨盤の歪みを正しい位置に戻す矯正をします。

F太もも裏の筋肉を緩める

硬直している裏ももの筋肉を手・足を用いて緩めます。

Gふくらはぎの筋肉を緩める

硬直しているふくらはぎの筋肉を緩める。

H両足の長さが違う場合揃えます。

坐骨神経痛の大半が足の長さが違います。仙腸関節のつまりを直します。

I両足の長さが違う場合揃えます2。

仙腸関節のズレを元に戻す矯正をします。

J太ももの外側の筋肉を緩めます。

硬直した太もも外側筋肉を手で緩めます。

K股関節の遊びを取り戻す

遊びがなくなると腰椎や骨盤に衝撃が強く伝わり痛める原因になります。関節がズレると筋肉に防衛反応が働き強く締めつけます。足を引っ張り股関節の遊びを作る矯正をします。

L内ももの筋肉を緩める

硬直している内ももを緩めます。重症の人は痛くて我慢できない人も・・・

M痛い方のお尻と足の付け根を蹴る

仰向けに寝て頂きお尻と足の付け根を10回ぐらい蹴ります。単純だけど驚くほど効果が期待できます。

N腰椎を伸ばします。

仰向けに寝て頂き、両膝をかかえて腹の方へ押しこみます。前3回・右回り3回・左回り3回

O腰のけん引をします。

腰痛の人は骨と骨の間が詰まっています。引っ張り矯正する事で正常間隔になり腰は真っ直ぐになります。

Pゴムハンマーを使って背・お尻を緩める

背中など頑固な硬直している筋肉をゴムハンマーで緩めます。

Q筋肉を暖める前屈運動

体を前屈することで足の後ろ側や腰の筋肉を緩めます。

R骨盤と腰椎の矯正

これは坐骨神経痛の施術の中で重要施術です。立って施術矯正します。
(この施術は一番最初にも行います。)
S残った痛みの調整

お尻・足などに残った痛み箇所を暖め仕上げをします。


坐骨神経痛を解消するポイントは痛み箇所・硬直箇所をよく緩め・胸椎・腰椎・骨盤を矯正し骨組を正常に戻します。

以上が和整体で行う整体療術です。症状にもよりますが5回〜10回ぐらいの通院で完治すると思われます。

後ろから見て
右に症状がある骨盤



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