第三弾
ひざ痛
ひざつう
当院、和整体での症状別施術方法を
ご説明すると共に症状に対しても
御説明しますのでご参考にして
下さい。
ひざ痛とは・・・ 痛くて正座ができない・階段の上り下りが辛い・立上りが痛い…などなど

大半はひざ関節のズレが原因

中・高年のひざ痛の原因で、もっとも多いと言われているのは「変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)」です。四十歳以上の人の5人に1人はこの変形性膝関節症になるとされているほどです。

特に女性は男性の倍以上多いとみられています。膝に水がたまるという症状を示す人もいます。若い人の場合、激しいスポーツでもしないかぎり、めったにひざの異常は見られません。しかし人生を長く生きるに従って、ひざに何らかの異常を訴える人が増えます。長年使っているうちに、ひざの組織が老化し、ひざ関節のズレ・ひずみや変形が生じ、やっかいな痛みを起こすわけです。

また腰の筋肉が硬くなると、骨盤の両側にある腸骨が開き、神経や筋肉が引っ張られ、ひざの関節にズレや歪などの異常が起こります。ひざの骨と骨との間にあって、クッションの役目をしている軟骨部分も、ズレたり、変形したりして、動かすたびに痛みが走る事になります。こうして、立ったり座ったりするとき痛い、階段の上り下りが痛くてつらい、正座が苦しいなどの症状が出てきます。

ひざ痛には、このほか骨折や打撲などの外傷性のもの、リュウマチ・神経痛・運動痛など、じつに様々です。

変形性膝関節症の痛みは、たいていひざの内側に集中します。

現在の痛みの症状をつかみ、適切に対処しましょう。
あなたは軽・中・重症?・・・ ひざ痛はどの程度か判断しましょう

初めはちょっとした動作で痛みが始まります。確認の為4つの動作で症状を認識しましょう。

@階段の上り下りの動作
A歩いてみて、ひざの痛みがあるかどうか
Bベットなどに両手を掛け座る動作・立つ動作
C正座をして痛みがあるか

階段の上り下りの動作で痛い、ただし正座や立ったり・座ったりする時は痛くない・・・軽症

歩く時や、座ったり・立ったりする瞬間に痛みがある・・・中症

正座していてひざが痛む。または、痛くて正座が出来ない・・・重症



ひざは、人の全体重をわずかな部分で支えなければいかないという大きな負担を背負っています。

歩くときには体重の約4倍・階段の上り下りには約7倍もの力が、ひざにかかるといわれています。365日、一日も休みなく酷使しているのですから、ひざ関節にズレや変形が生じても不思議ではありません。

ひざ痛の人の約80%の人は腸骨が開いています。例えば右ひざ痛の人は右腸骨が開いています。まずそれを閉じる必要性があります。

和整体施術

基本全身施術項目に下記 ひざ痛 用施術項目をプラスして施術します。(下記項目中全身施術項目も重複している場合があります。)

☆ひざ痛に欠かせない施術を最初に行います。開いている腸骨を閉じます(これはひざ痛の施術の中で重要施術です。立って施術矯正します)

うつぶせに成り施術開始です。

@手で背中の筋肉を暖める

骨の矯正の前に必要な準備・・・背骨を中心に左右対称に手のひらで肩から腰に向かい暖めます。

A親指を使い背中の筋肉を暖める

親指を使い背中を中心に両指左右対称に指圧してゆきます。指幅は背骨両脇のち広げ順に指圧します

B両足をカエル足形で施術

硬直しているお尻の筋肉を緩めるのと曲がった背骨を真っ直ぐにする矯正をします。

C太もも裏の筋肉を緩める

硬直している裏ももの筋肉を手・足を用いて緩めます。

Dふくらはぎの筋肉を緩める

硬直しているふくらはぎの筋肉を緩める。

E両足の長さが違う場合揃えます。

坐骨神経痛の大半が足の長さが違います。仙腸関節のつまりを直します。

F両足の長さが違う場合揃えます2。

仙腸関節のズレを元に戻す矯正をします。

G太ももの外側の筋肉を緩めます。

硬直した太もも外側筋肉を手で緩めます。

H股関節の遊びを取り戻す

遊びがなくなると腰椎や骨盤に衝撃が強く伝わり痛める原因になります。関節がズレると筋肉に防衛反応が働き強く締めつけます。足を引っ張り股関節の遊びを作る矯正をします。

I股関節の周りを暖める

太ももの付根を手・足などで緩める。付根を中心に足を大きく回す。

J内ももの筋肉を緩める

硬直している内ももを緩めます。重症の人は痛くて我慢できない人も・・・

K腰椎を伸ばします。

仰向けに寝て頂き、両膝をかかえて腹の方へ押しこみます。前3回・右回り3回・左回り3回

Lひざ関節を入れる。

ひざ痛の多くは、関節の骨のズレから引き起こされます。ズレを元に戻して、関節を矯正します。。

Mお皿の周りの筋肉を緩める

ひざの痛い人はほぼ例外なく「お皿」の周りの筋肉が硬直しお皿が動かない状態です。

N前屈運動で筋肉を緩める

体を前屈することで足の後ろ側や腰の筋肉を緩めます。

O胸椎の矯正

1番から7番を矯正します。
P腰椎の矯正

1番から5番を矯正します。

Q残った痛みの調整

お尻・足などに残った痛み箇所を暖め仕上げをします。


ひざ痛を解消するポイントは痛み箇所・硬直箇所またその周辺をよく緩め・胸椎・腰椎・骨盤を矯正し骨組を正常に戻します。

以上が和整体で行う整体療術です。症状にもよりますが5回〜10回ぐらいの通院で完治すると思われます。



ホームページメニュー

TOP 整体メニュー&料金 整体施術詳細 特別割引 アクセス




Copyright (C) 2011y Need Corporation. 705i.com.All Rights Reserved